ディーン・フジオカ氏の英会話マスター法は「サバイバル英語術」

NHK連続ドラマの「あさが来た」の伍代友厚役で注目を浴びたディーン・フジオカ氏の英会話マスター法を紹介。
英語のリスニング、スピーキングやリーディングを4つのステップでマスターし英語耳を作り英会話力をアップしたという。

ディーン・フジオカの英語マスターの4ステップ

◎ステップ1【リスニング】

字幕なしの英語や音楽で英語になじみ英語耳を作る。

ディーン・フジオカさんは子供の頃、父親からプレゼントされた日本語の字幕なしの洋画を見て英語を楽しんだそうです。
そんな子供のころ好きだった洋画や洋楽が外国語に興味を持った原点ということ。

その後高校卒業後、アメリカのシアトルに留学。

中学生時代、ディーン氏の英語の知りたいをかきたてた映画は、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」「オズの魔法使い」「ジーザス・クライスト=スーパースター」

◎ステップ2【スピーキング】

気に入った映画のセリフをマネして英会話力をアップする。

アメリカにディーンさんが留学していたころ、映画のかっこいいセリフをマネしていたそう。
そのかっこいい英語セリフをマネしていたという映画が「スナッチ」だそうです。


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子供向けの「スポンジ・ボブ」という映画も英語の言い回しに訓練に役立ったそう。


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◎ステップ3【リーディング・スピーキング】

英語の誌を音読してリズムをつかむ。

ディーンさんは、英語のポエム(詩)もよく読むそうで、ポエムは韻を踏んでいる作品が多いので、
朗読すると、英語独特のリズムを覚えられるんだそう。

雑誌のインタビューが掲載されてたのですが、ディーンさんがお気に入りの詩として紹介してくれてたのが、
T・S・エリオット作の「The Love Song of J.Alfred Prufuock」(J・アルフレッド・ブルーフロックの恋歌)

その他ではシェークスピアなどの古典文学もおすすめとのこと。

◎ステップ4【英文チェック】

分からない言葉は「その場で調べる」

ディーン・フジオカ氏は分からない言葉はiphone搭載の音声認識機能の「Siri」を利用しているそうです。
Siriを彼女と言うくらいに日常的に使っているよう。

Siriは多言語学習にも役立ち、言語の設定を「英語」にしておくと、英語での会話が可能になる。
質問をSiriにしてみて、認識されてちゃんと答えてくれれば自分の発音のチェックとなり、
その答えを聞くことでリスニング力もアップする。

海外に行かず日本にいながらも英会話力を磨くには、こういう風に「言葉」についてのアンテナを高く保ち
分からない言葉をその場ですぐに調べるクセをつけるといいとディーンさんはおっしゃってます。

あの「あさが来た」での初々しい伍代様の英語が懐かしい。

国際派俳優のディーン・フジオカ氏のの英会話マスター法は、このようにパッションと好奇心がカギの「サバイバル英語術」

英語だけでなく、北京語や広東語も話せるディーンさん、恰好よ過ぎてもうメロメロです。

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コメント

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